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ブリッジ治療
次にブリッジ治療です。ブリッジは抜けてしまった歯の両側の歯を大きく削り、そこに義歯を被せます。これは、入れ歯よりは負担に耐える構造になっていますが、将来的には大きく削ってしまった支えにした歯を失ってしまう可能性が高くなります。ブリッジの寿命は、短くて数年しか持ちません。自らの歯に負担を掛けてしまっているという点が使用期間を短くしてしまう原因になるのです。もちろん歯茎が弱ってきてしまうので再度ブリッジを作り治すことが必要でしょう。
ヒーリングアバットメント
前回はちょっと私の主張を全面に押し出してしまったけれど、今回は一般的な意味における治療の流れを簡単に説明させていただく。実は手術を2回する方式と1回で済ませる方式があるのだけれど、今回は1回で済ませる方式だけを説明。まずは通常検診と通常治療。インプラントによらずに治せるものは先に治療を済ませてしまう。次にまた検診・問診・・・といっても口中の話ではなく体全体のこと。なんせ小規模とはいえ手術を行うわけなので、手術が可能な状態にあるのかどうか調べなければならない。例えば麻酔しちゃいけないような病気があれば、もう絶対に無理だ。検診をパスしたらいよいよ手術。歯肉を切開し、顎骨を露出させてドリルでフィクスチャーの大きさの穴をあける。空けた穴にフィクスチャーを埋め込む。フィクスチャーの上部はアバットメントを取り付けるネジ穴になっているが、このネジ穴に仮のアバットメント(ヒーリングアバットメント)をネジ止めし、これで手術終了。手術が終了したら6週間から24週間程度(個人差あり)待つ。フィクスチャーが骨と完全に接合したのを確認して、ヒーリングアバットメントを外し、本物のアバットメントを取り付け、その上にセラミック製の歯冠(上部構造)をかぶせて終了。
治療に掛かる費用
デンタルインプラント治療に掛かる費用は、誠に残念な事に、現在は健康保険適用範囲外となるため、全て自費となります。このため、デンタルインプラント治療は一般的に『高価な治療である』と言われています。治療費がいくらになるかという事は、状況や治療を受ける歯科医院により異なりますので、一概に幾らとは言えません。ですが、インターネットで調べた範囲で見積もるならば、1本の歯をデンタルインプラント治療する時の治療費は、20万円から60万円程度となるのが相場のように感じました。さらに、デンタルインプラント治療に際し、骨増生手術が必要となるような場合には、さらにその費用が上乗せとなります。こうしてみるとインプラント治療の費用は、確かに高額です。しかし、デンタルインプラントは、適切なケアを行っていれば、生来の歯を取り戻したような使用感でかなり長期に渡り使用できるものですから、高すぎるものとは言い切れないようにも思えます。しかしながら、1度の支払いで、すべての金額を払うのは負担かもしれません。そこで、歯科医院によっては、デンタルローンの取り扱いやクレジットカードの取り扱いがあるところもあります。
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